ISI Competitors Handbook
2000 Edition
大会規約集 2000年版抜粋 <一部構築中>

HOME  はじめに ISI大会の種目説明 参加資格 競技規程
除外された動き チームイベント種目 大会準備 付録
■ ISI大会の種目
 下記のイベントでそれぞれ規定の時間内の音楽に合わせて演技する課題については、ISIスケーター&コーチのためのハンドブック(一部ISIJインストラクターマニュアル)を参照して下さい。 競技規定についてはこちらからご覧下さい。 注: 「フィギュア」は、規程の図形課題と言う意味で、ジャンプやスピンを含むものは「フリースタイル」になります。 
トット 1-4
プレアルファ
アルファ
ベータ

ガンマ
デルタ
フリースタイル 1-10
フィギュア 1-10
ペア 1-10

カップル 1-10
アイスダンス 1-10
スペシャルスケーター 1-10
 その他のISIイベント(アイウエオ順順)の種目説明は下記の通りです。(各種目をクリックすると種目説明を表示します。) 注: 「コンパルソリー」は、必須課題という意味で、規程の図形課題「フィギュア」とは異なります。 更に詳しい競技規定についてはこちらからご覧下さい。
アーティスティック・スケーティング
アイスダンス-フリーダンス
アイスダンス-サプライズ
アイスダンス-シャドー
アイスダンス-ソロ
アイスダンス-ルーレット
インタープリティブ
カレイドスケート・チーム
クリエイティブ・フィギュア
サプライズ・イベント
ジャンプ&スピン・チーム
シンクロ
シンクロナイズド・チーム(フォーメーション、スケーティング、ダンス)
シンクロナイズド・チーム・コンパルソリー
ストローキング
スペシャリティ・アクト
スペシャル・スケーター
スピード・レーシング
スポットライト-カップル
スポットライト-キャラクター・ソロ
スポットライト-ドラマチック・ソロ
スポットライト-ライトエンターテイメント・ソロ
スポットライト-ファミリー
ソロ・コンパルソリー
チーム・コンパルソリー
パターン・スケーティング
フットワーク
フリー・フィギュア3-10
プロダクション・テーマ
プロダクション・ナンバー
ホッケー・ゴーリー・イベント
ホッケー・スケーティング(レース)・イベント
ホッケーパック・ハンドリング&シューティング
  ISIイベント種目の説明
アーティスティック・スケーティング
 スケーターは、しっかりとしたエッジ、流れ、振付、独創的な動き及び音楽の解釈に重点をおく、1分30秒のプログラムを音楽に合わせて演技する。この種目では、技術的な能力の採点はない。
 注意: 2001年ISIジャッジマニュアル記載の演技時間は誤植であり、全てのアーティスティックプログラムはフリースタイルのレベルに関わらず全て1分30秒が正しい物とする

アイスダンス-フリーダンス
 ダンスチームは、独自にデザインしたフリーダンスを演技する。 プログラムは、カップルのインスピレーションや芸術的な許容量を表現する物で、ISIアイスダンス1-10のレベルの多様なダンスの中のシークエンスや一部を含めても良い物とする。 ダンスチームはISIダンステストの登録級のレベルにエントリーする物とする。

アイスダンス-サプライズ
 ダンスチームは、それぞれのテストレベルのダンスの課題に追加すべき変更事項を与えられる。 異なるテンポでダンスを行ったり、時計回りのパターンで行ったり、異なるポジションで演技するなどのある一定の変更内容は通常、ウォームアップの30分前に告知されるものとする。

アイスダンス-シャドーダンス
 スケーターは、お互いに触れることなく、コンパルソリーダンスを一緒にユニゾンを保ちながら演技する。 シャドーのポジションは保たれる物とし、これによりダンスパターンはオーバーラップする物とする。

アイスダンス-ソロ
 スケーターはコンパルソリーダンスを、パートナーなしで一人で演技する物とする。

アイスダンス-ルーレットダンス
 ダンスレベル毎に参加スケーターの名前を書いた紙を箱又は帽子などに入れ、抽選でパートナーを選定する。 抽選で選定されパートナーと組んで、それぞれのダンスレベル毎に競技する。

インタープリティブ
 スケーターは選択された音楽を3回聞く間に想像力で、プログラムを振り付ける。 重点はスケーターの音楽への振付能力であり、演技した要素の技術的難易度ではない。 スケーターは防音の部屋へ一同に待機させ、滑走順に一人ずつリンクサイドに案内され、演技前に再度音楽を聴くことが出来る。 スケーターが演技滑走をするときには音楽を聴くのが4回目となる。 スケーターはこのイベントの間、インストラクターやコーチ、父兄などから指導を受けてはならない。

カレイドスケート・チーム
 年齢・レベルに制限の無い、8人以上の大きなグループで行う種目。 カレイドスケートは、パターンスケーティングと類似しており、氷上に四角形、サークル、三角形、星、ダイヤモンド等の図形を構成する。 重点は、万華鏡(カレイドスコープ)のように視覚的に見える創造的なパターンを演技する事。 カレイドスケート・チームの人数が増えれば増えるほど、メンバーを氷上のコーナーや端、中央などに配置することが出来、より多様なパターンを創造することが出来る。 30名以上のメンバーからなるチームであれば、リンク全体を網羅したパターンを創ることが出来る。   小道具を使うこともできる。 パターンからパターンへの変化はコンスタントなおかつスムーズに、リンクの中央から一方の端へ、そして又中央へ、更に逆の端へ移動しまた中央へ戻る物とする。 創造的なパターンや動きを演出するために、色を効果的に使った衣装や小道具を使うことも出来る。 プログラムは3分〜4分30秒の間とし、10秒間の余裕の範囲を設ける物とする。 演技時間のタイミングは音楽開始後最初に動作を行った時点から計測する。

クリエイティブ・フィギュア
 スケーターが想像力を発揮して、氷の上に絵(例:自分の名前、独自の図形等)を描く種目。 スケーターは事前に告知された制限時間を超えてはならず、図形の大きさは通常の2つのサークルからなる図形の大きさを越えてはならない物とする。

サプライズ・イベント
 各スケーターは年齢及び技術レベルに応じたグループで行う楽しいイベント。 何を行うかは、イベントが始まる直前に告知される。 通常スケートの技術を問う物ではなく、障害物などのゲーム的要素を帯びたものであり、一番にその障害を終了した物が通常優勝者となる。

ジャンプ&スピン・チーム
 スケーターは、大会ディレクターが選択したジャンプやスピンをそれぞれのレベルに応じて演技する。 チームの各スケーターは、それぞれ1つの種類の課題を行う物とする。(例:一人がワルツジャンプ、次のスケーターがサルコージャンプ、その次はトゥ・ループジャンプ・・・)この種目では、音楽は必要としないものとする。 チームは、年齢及びフリースタイル級に寄って分類される。 チーム・コンパルソリーと混同しないこと。

シンクロ
 3名、4名、5名、6名または7名の同じフリースタイルテストレベルのスケーターがプログラムを一緒に揃って演技する。

シンクロナイズド・チーム(フォーメーション、スケーティング、ダンス)
 旧称プレシジョン。 グループスケーティングのイベントの原型となる種目。 8名以上32名以下の全ての年齢、テストレベルのスケーターが参加できる。 シンクロナイズド・スケーティングでは、ユニゾン、フォーメーションの正確さ、チームの同調が協調され、指定された時間内に演技することが重要である。 この種目の目標は、個々のソロスケーターとしてではなく、チームがひとつのユニットとして演技することである。 チームは、年齢及び技術レベルにより部門分けされる。

シンクロナイズド・チーム・コンパルソリー
 シンクロナイズド・フォーメーション及びスケーティングチームは音楽に合わせて5つの必須要素を滑る。 必須以外の要素を行ってはいけない。 チームは年齢別に部門分けを行う。

ストローキング (アルファ〜デルタ級のみ)
 スケーターは年齢及び技術レベルによりグループ分けをされ、フォワードストローキングとクロスを右回り、左回りの両方行う。 スケーターはホストリンクが選択した音楽に合わせて滑る物とする。

スペシャリティ・アクト
 2人以上のスケーターが音楽に合わせて特技とする特殊な演技を行う。 特殊な演技に含まれる物は、ジャグリング、バトントワリング、マジック、アクロバット的要素のものなど。 スケーターはデルタ級合格者以上とし、スケート靴を着用して演技を行う物とする。 演技は4人までの構成で行うことが出来、演技時間は3分〜4分30秒とする。 スペシャリティアクトの競技規定の範囲での小道具の使用は可能とする。

スペシャル・スケーター
 このカテゴリーは、ISIスペシャルスケータープログラムに参加する全てのスケーターのための部門である。 このプログラムは身体的、精神的障害者にも開かれている、最も包括的なスペシャルスケータープログラムである。 スケーターは、各テストレベルの課題を音楽に合わせて演技する。 部門分けは、近い年齢、性別及びスペシャルスケーターの分類によって行われる。

スピード・レーシング
 1度に1名または2名スケーターがフォワード滑走でリンクを1周以上滑走する。 スケーターは、年齢及び性別によってグループ分けされ、最高タイムのスケーターが優勝となる。 参加者は次に記載する用具を装着すること: ヘルメット、マウスガード、エルボーパッド、ニーパッド。

スポットライト-カップル
 二人のスケーターが一緒に、衣装や小道具(オプション)を利用して娯楽性のある、あるいは感情的な、または有名なキャラクターを模倣したスポットライト演技を行う。 この種目では、パートナーの選択により、ロークラス=低級(プレアルファ〜フリースタイル3級)と、ハイクラス=上級(フリースタイル4〜10級)に分割される。 グループ分けは登録時の告知の通りとする。 演技時間はロークラス=低級(プレアルファ〜フリースタイル3級)が1分、ハイクラス=上級(フリースタイル4〜10級)は1分30秒とする。

スポットライト-キャラクター・ソロ
 各スケーターは、有名で簡単に識別できるキャラクターを音楽や衣装、小道具、そしてスケーターの動きで演じる。 スケーターがエキサイティングな演技で創造的、独創的になれる機会を提供する物。 一例: ピンクパンサー、スーパーマン、ローンレジャー、チンマン、ドリーパートン、バットマン、マイケルジャクソン、赤ずきん、吾ニー、ミッキーマウス、グーフィー、ダフィーダック等々。

スポットライト-ドラマチック・ソロ
 ジャッジや観客を感情を的にするような芸術的かつ劇画的な個人スケーターによる演技。 スケーターの解釈は、そのスタイルや、創造性、衣装そして小道具(オプション)に使用等によりムードを一層醸し出す物でなければならない。 演技が終了したときの全体の印象が、ドラマチックな印象であり、ライトエンターテイメントのような楽天的な物のであってはならない。

スポットライト-ライトエンターテイメント
 爽快で楽天的な、ヴォードヴィル芸人の様な衣装で、音楽、衣装、小道具(オプション)、コメディー、ダンス及びスケートの動きを使って楽しませる物。 ライトエンターテイメントはキャラクターを使っても良いが、必ずしもキャラクターに限る物ではない。

スポットライト-ファミリー
 年齢及びスケートの技術レベルに関係なく、二人以上の家族で行う種目。 演技内容は、衣装や小道具(オプション)を利用した、楽しく、娯楽性のある、あるいは感情的な、または有名なキャラクターを模倣したものとする。 グループ分けは登録時の告知の通りとする。 演技時間は1分30秒とし、参加する全ての家族はスケート靴を着用する物とする。 

ソロ・コンパルソリー
 予め選択された3つの課題(大会要項で発表)を簡単なプログラムにして音楽なしで行う。 スケーターは年齢及びレベル毎にグループ分けされるものとする。 コネクティングステップは最小限にとどめる物とし、また審査の対象にもならない物とする。 各課題要素はの試技は1回のみ、予め発表された順番通りに行う。選択された以外の課題を行ってはならない物とする。 このイベントはリンクの半分の氷面を使って行う物とする。 演技時間は、1分を越えない物とする。

チーム・コンパルソリー
 同じテストレベルの6人のスケーターで構成されるチームの各ケーたーは、そのテスト級の6つの課題を一人1種類順番に演技する。 この6人構成のチームは同じテストレベルの別のチームと競う物とする。 演技は振付と音楽が必要。 各テストの課題は「スケーター&コーチ向けハンドブック」に記載された課題の順番通りに行う物とする。 チーム構成は同性のみ又は男女混合のいずれでもでも良く、年齢によって部門分けが行われる。 各スケーターは1つのコンパルソリーチームへの参加のみが許される物とし、同一のスケーターが複数のチーム・コンパルソリーにエントリーしてはならない物とする。

パターン・スケーティング
 グループスケーティングのユニークな形。 基本のサークルのコンセプトを使ってパターンを作り、少なくとも4名以上のスケーターが氷上に図形や、花、あるいはデザインを描くように音楽に合わせて演技する。

フットワーク
 スケーターは、独自のデザインのフットワークシークエンスを音楽に合わせて演技する。 プログラムは多様なターンやコネクティングステップを含むものとする。 演技内容のスピードや速さだけでなく、スケーターのエッジやターンのコントロールを協調できるような、テンポの変化を奨励する。 1分間のプログラムには、1/2回転のジャンプ及び3回転未満のスピンを含めても良い。

フリーフィギュア 3-10
 この種目では、スケーターが想像力を発揮して、一般的な図形のバリエーションを創造する。これらのバリエーションは、テストレベルの図形を元にした物とする。 スケーターは事前に告知された制限時間を超えてはならず、自分のテスト級よりも上の級のターンを入れてはならない物とする。

プロダクション・テーマ
 テーマ・プロダクションはプロダクション・イベントのバリエーションで、大会ディレクターがテーマを選択した場合には、各チームはそのテーマにそって演技を構成する物とする。

プロダクション・ナンバー
 この種目は大会各チーム全体を対象とする物である。 全ての年齢、技術レベルのスケーターの参加が可能であり、あらゆるタイプのスケート要素(ジャンプ及びスピン)を行うことが出来る。 プロダクション・ナンバーは、コスチュームや小道具を効果的に使い、スタイルや構成の自由な、おしみなく、創造的な芸術作品であること。 プロダクションナンバーは8名以上32名以下のスケーターで構成される物とし、全員スケート靴を装着する物とする。

ホッケー・ゴーリー(キーパー)・イベント
 担当のスケーターがそれぞれのゴールキーパー(ゴーリー)に対して、10回のシュートを行う。 10回のシュートの内訳は、ブルーラインの内側からの多様なスラップショット5回、残りの5回は、シュートをするスケーターがブルーライン上から好きな角度にスケーティングしながらパックを運び得点を試みる、キーパーとの一対一の対決形式とする。この際、キーパーがパックを止めるか妨げた場合は、その試みは終了とするが、ゴールラインの手前にパックがリバウンドし、プレーを続けられる場合は、再度シュートを打ち直して良い物とする。 キーパーは1回のセーブに付き1ポイント獲得する。 スラップショットでのリバウンドは無しとする。

ホッケー・スケーティング(レース)・イベント
 スケーターは1人または2人で、スティックでパックを運びながらフォワードで1周滑るレースを行う。 最初の1周を滑り終えたらパックを一度放して、更に1周バックワードで滑る。 最も早いタイムのスケーターが勝者となる。

ホッケーパック・ハンドリング&シューティング
 スケーターは、予め示されたコースをパイロンに沿ってジグザグに、パックをスティックでネット方向へ運び、上に2つ、下に3つ穴の空いたボードに向かってシュートする。 この競技の得点方法は、スケーターがコースを滑る時間で決定し、シュートが決まった場合は滑走時間から2秒差し引く。 タイミングはスケーターがパックに触れたときから時間計測を開始し、シュートを打った時点で計測を終了する。 次の場合は、ペナルティとし、計測時間に1秒間追加するものとする。 (1) パック、スティック、スケート靴、あるいはスケーターの体の一部がパイロンに当たった場合、(2) パイロンを全て廻りきれなかった場合、(但し、通常余計に時間がかかることになるが、スケーターがパックのコントロールを失ってパイロンを廻り損ねた場合、戻ってパイロンを廻ることは可能。)、(3) パイロンコースを全て滑り終える前にネットに向かってシュートを行った場合。 一番タイムの良いスケーターが優勝となる。(右上コース図参照)
 注意: 全てのホッケーイベントでは、次に記載する用具を装着すること: ホッケー靴、ヘルメット、フェイスマスク、マウスガード、ショルダーパッド、シンパッド(レガード)、エルボーパッド、ヒップパッド、サポートカップ、グローブ、規約に準ずるホッケースティック。
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